食中毒の予防に調理環境の徹底除菌!
暑くてじめじめとした時期は、食中毒の主な原因となる細菌の増殖が活発になり、
「細菌性食中毒」が発生しやすくなります。
予防には食材の管理だけでなく、調理環境の対策が必要です。
食中毒予防のために重要なのはシンクの掃除。
シンク内の水滴には調理や後片付けの過程で、
細菌が好む目に見えない汚れが溶け込んでいます。
除菌効果のある食器用洗剤で洗い、
マイクロファイバークロスなどを使って水滴が残らないように拭き上げましょう。
さらに、まな板についた雑菌はそこから食材に移る危険が高いので、
食器用洗剤でしっかり洗ったら、両面にゆっくりと熱湯をかけましょう。
週に1度は塩素系漂白剤を使って殺菌しておくとさらに安心ですよ。
まな板と合わせて、布巾も塩素系漂白剤に浸して殺菌しておくのもおすすめです。