体を温めてから運動をスタート
寒い環境でいきなり体を動かしてしまうと、
血圧が上昇して血管障害を引き起こす可能性があります。
冬のウォーキングでは普段よりも念入りにウォーミングアップに取り組みましょう。
方法としては、椅子に浅く座り片足を前に伸ばす
「足裏伸ばし」といったストレッチなどの準備運動をはじめ、
軽い足踏みといった種目が挙げられます。
また、外に出てから動くよりも、
温かい屋内で体を温めておいた方が血圧上昇のリスクを低下させることが可能です。
また、冬季は発汗が少なく喉の渇きに気付きにくいですが、
20~30分ほど運動したら飲水休憩を取るようにして、
脱水症状にも気をつけるようにしてくださいね。