体調を崩す春バテにご用心
春は季節の変わり目で昼と夜の寒暖差も大きく、
体調を崩すことも増えます。
その中でも気をつけたいのが「春バテ」の症状。
体がだるい、朝起きるのがつらい、
イライラして落ち着かないといった症状が代表的で、
ストレスで体調を崩してしまう前に、
体調の変化に気づいて予防や対策することが重要です。
春バテの原因は「自律神経の乱れ」にありますが、
高齢者の場合、自律神経を含めた多くの体の機能が
若い頃に比べて落ちてしまっています。
春バテを予防・対策するポイントとしては、
バランスのよい食事を3食しっかりとる、
質のよい睡眠をとるほか、
38~40℃と少しぬるめのお湯に、10分以内の入浴も効果的です。