寒い季節は要注意! ヒートショックを予防
気温が低下する10〜1月。入浴の際に注意したいのが「ヒートショック」。
ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、
心臓や血管の疾患が起こることで、特に65歳以上、高血圧や糖尿病などの動脈硬化の
基盤がある方などが対策を必要とされています。
予防のポイントとしては、温度差をなるべくなくしたり、
体に負担の少ない入浴方法を心がけて、血圧が乱高下しないようにすること。
そのため、脱衣所と浴室を事前に温めておいたり、
お風呂の温度は低めに設定しておきましょう。
また、お風呂から出る時はゆっくり立ち上がること、
入浴前には水分を摂取しておくことでも予防が期待できます。
また、飲酒後は血圧が下がるので、飲酒後の入浴は避けたいところです。